資料:七七事変(盧溝橋事変)

2014-06-26 08:56:11
新華網日本語より

 

   1937年7月7日に、盧溝橋に駐屯していた日本軍は中国の現地当局に通知せずに、中国軍駐屯地の近くで演習を実施し、また日本兵一人が失踪したと詐称し、北平の西南にある宛平県城(今の盧溝橋鎮)にはいって捜査を要求した。中国軍に厳しく拒否された日本軍はすぐに盧溝橋や宛平県城に攻撃を発動した。中国駐屯軍第29軍37師219団が応戦し、頑強な抵抗を行った。

   七七事変は日本帝国主義が中国を併呑する野望を実現するために作り出したもので、日本による全面的な中国侵略の始まりだった。

   中国抗日戦争は世界反ファシズム戦争における重要な一部で、日本陸軍総兵力の3分の2以上を反撃・牽制し、中国人軍民3500人以上が死傷した。8年にわたり血を浴びて奮戦した後、中国人民は遂に抗日戦争の勝利を迎え、世界反ファシズム戦争の勝利に不滅の貢献をした。1945年8月15日、日本は無条件降伏を告げた。

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