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盧溝橋事変発生から37日後、日本侵略軍はまた上海に大掛かりな攻撃を実行した。1937年8月9日、上海に駐屯していた日本海兵隊の将兵二人が車を走らせ、虹橋空港に押し込んで、武力挑発をしたが、即刻、城を守る中国軍に射殺された。8月13日、日本軍はこれを口実に上海に激しい攻勢をかけた(八一三事変)。中国軍は頑強に抵抗し、三ヶ月にわたる淞滬会戦を行った。
11月12日、上海市は落ちた。日本帝国主義の上海侵攻は蒋介石の統治に脅威を与えていたため、国民党政府は抗日戦争を余儀なくされた。これで中国全土における抗日戦争が始まった。
(新華網日本語)
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