中華人民共和国最高人民法院 特別軍事法廷は1956年6月12日から20日まで山西省 太原市で日本の城野宏元軍政官など戦犯8人を裁判した。これは日本人戦犯の城野宏(右)が法廷にいた姿(資料写真)。
【新華社東京7月12日】中央檔案館(古文書館)は12日、日本人戦犯城野宏の中国侵略罪行自供の抜粋を公開した。城野宏戦犯の1955年1月の自白書によると、彼は1914年に日本の長崎市に生まれ、1938年に中国を侵略した戦争に参加するために中国の東北に向かい、1949年4月に逮捕されたという。 (翻訳 編集/謝艶)