中央檔案館が日本戦犯、志村行雄の中国侵略罪行自供抜粋を公開

2014-08-14 11:45:53
新華網日本語より

(侵华战犯自供·图文互动)(2)中央档案馆公布日本战犯志村行雄侵华罪行自供提要

 重要な罪は次の通り。

 1944年6月頃、扎賚諾爾炭坑並発電所を破壊する企図とした4、5名を検挙し、「一部は特異扱いとして其の他の警察庁に送致し、一部は检察厅に送致して処刑した」。

 1944年12月20日頃、ハルビン石井部隊の松本(記憶確実ならず)軍医中佐が海拉爾に来隊し、凍傷研究を行う。該当者を駅から凍傷研究所に護送する。「申し出より該当者の海拉爾駅到着日時の通報がある度、海拉爾憲兵分隊に命じ、護送させた。該当者は何の憲兵隊より来たかは記憶がないが、該研究期間内に、3名至4名ある如く記憶がある」。

 1945年3月頃、「海拉爾憲兵分隊に於いて延安より派遣された共産党員1名を検挙して特異扱いとした。」。

 1945年4月頃、「三河憲兵分遣隊に於いて共産党関係者3名を検挙し、特異扱いとした」。

 1945年7月始め、満州里憲兵分隊において満州里駐在ソ連領事館の密偵たる中国人1名が領事館員の命令に依り同地駐屯日本軍部隊に謀略放火した事件で検挙され、「その人を特異扱いとして処置した」。

 1945年8月18日、部下に怪我をした中国人を「殺し、営内に葬る」ことを命じた。

(翻訳・編集/呉寒氷)

(新華網日本語)

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