吉林省の遼源市市街から北西約8キロのところに、中国東北部が日本に侵略・占領されていた時期に遼源の鉱山で働いた人たちの墓がある。そこには197柱の完全な状態の遺骨が保存されている。これは1931年から1945年に旧日本軍が中国人を強制労働させた重要な証拠だ。幸いにも生き延びた当時の鉱山労働者は旧日本軍の罪業の「生き証人」と言うことができる。現在、「生き証人」は10人余りがいて、ほとんどは当時の児童労働者である。
(新華網日本語)
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