南京大虐殺は中国人民と世界平和に永久な傷を与えた。77年が過ぎた今、この人類の悲惨な歴史は依然として今の世界の一部分の人々に逃避され、否定され、歪曲され、ひいては歴史の流れの中に埋められ、人々に知られることがなかった。それでも、やはり南京大虐殺にかんする記憶を助けることを選んだ人がいた。彼らの中には事件をその身で体験した人がいて、歴史の研究者もいて、一般市民もいる。彼らの中に中国人がいて、日本人がいて、西洋の人もいる。どんな形で歴史の真相を呈しても、南京大虐殺の記憶の救助者がしていた全ては、その大きな災禍が忘れられないためで、正義が広げられるためだ。 (翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
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