【新華社北京7月29日】中央檔案館は7月29日に日本戦犯、岐部与平の中国侵略罪行自供抜粋を公開した。
岐部与平が1954年7月に書き記した供述によると、彼は1895年に日本の大分県に生まれ、1921年6月に日本関東庁理事官、偽大連民政署財務課課長を務め、1944年4月に偽満洲国厚生会理事長に就任し、1945年10月26日に長春でソ連軍に逮捕された。