中央檔案館が日本戦犯、岐部与平の中国侵略罪行自供抜粋を公開

2014-07-29 14:13:26
新華網日本語より

(侵华战犯自供·图文互动)(2)中央档案馆公布日本战犯岐部与平侵华罪行自供提要

 重要な罪は次の通り。

 1939年6月以後、偽安東省省長としての在職中、「約47000人」中国人民を労工として徴用することを命令し、其の中「きょうし宿舎、給食等に関する管理不充分の為、病気、死亡等の事故を発生し」、「死亡数は15人である」。

 1939年より1941年迄、密山、林口、虎林、宝清等の縣で「日本開拓移民団」14団、計650戸を入植させ、中国人民の土地を掠奪した。

 1941年、「東安省管内」中国人民に鴉片を売付けて、「売り下げ量676000両と推算した」。

 1942年9月より1944年3月31日に至る間、偽満州国間島省長としての在職中、日本関東軍軍用道路等を建設するため、「15000人」の中国労工を徴用することを命令した。

 1943年4月、延吉縣に於いて軍用総合飛行場を設置するため、「私は軍の要求により延吉縣に命令し、民用地約10公垧を収用した。被害戸数3戸人口15人である」。

 1942年より1943年迄、在職する地区では中国人民に徴兵した。「合計12000人を徴兵し、国兵に徴されない壮丁は法律に則り、勤労奉公隊に参加して、労工に服させた。私の在職中は毎年約12000人の壮丁を徴用した。其の使役先は一般労工と同一である」。又中国人民に鴉片を売付けて、「売り下げ鴉片量は約350400両である」。

 (翻訳・編集/呉寒氷)

(新華網日本語)

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