人民日報の評論員:日本が歴史の錯覚をつくった本質は国際正義への蔑視

2014-02-11 14:19:31
新華網日本語より
 
  安倍はその強盗の論理で黒を白と言いくるめ、中国の顔に泥を塗ろうとするのは、まさしく歴史における日本の弱みを暴露した。これで国際社会の視線を再び、日本帝国主義による対外侵略拡張や植民統治の黒いページに集中させたーー

  1894年、甲午戦争を発動した。

  1910年、朝鮮半島を強制で併呑した。

  1931年、中国の東北地区を侵略・占拠した。

  1937年、全面的な侵華戦争を発動した。

  1941年、太平洋戦争を挑発した。
 
  ……

  非人間的な残虐きわまる「731部隊」人体の生体細菌実験、残忍無道の「慰安婦」の強制募集、人々を激怒させる大虐殺……血まみれの侵略の犯罪リストを前にして、今の日本政府は見て見ぬふりをし、道義に反する選択をしたーーそれは、歴史を否定し、戦犯を仰ぎ、詭弁を繰り返え、国際正義と自ら手を切るのである。

  しかし、誤謬は誤謬で、真理になることはない。安倍の靖国参拝は米国人民の感情を傷つけた。米国の有識者は、靖国神社のいわゆる工業の発達した日本が落後者であるアジアを解放し、アジア人民はそれに感謝すべきであるという理論は、戦後の国際秩序と日本の法律の基礎を否定しているものだと明確に指摘した。サー・ヒュー・コータッツィ元駐日英国大使は文書を書き、平和憲法改正を企む日本に「火遊びするものは自ら進んで火を招いて自分の身を焼く恐れがある」と警告した。ティム・ヒッチンズ駐日英国大使もこの間、歴史的誤りを認めるよう日本に促した。
 

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